紫外光用レンズはどれがいいの?

UV用レンズは以外とあります。でも、お客様が所望されているレンズは、センサーサイズが合わない、波長帯も合わない等、かならず、合致することが殆ど無いと思います。 

現在、販売されているレンズには、2/3インチ等で使用されているものもあれば、フイルムフルサイズ(35mm判)の物も有れば、さらには、顕微鏡用のものがあります。

一般的には、ニコンのUVニッコールf105mmF4.5(販売中)、ペンタックスのUVシリーズ、顕微鏡対物レンズ(オリンパス製、ニコン製)のものがあります。

 下図 UVニッコールf105mmF4.5(栃木ニコンから販売中)

UVNC105.jpg 

 

 ペンタックスの紫外線専用レンズがシリーズ化されています。センサーの大きさは1型サイズで、H2520-UVMB2528-UVB7838-UV3種類です。

詳細は、ペンタックスのHPにて御確認ください。

PENUV001.jpgPENUV002.jpgPENUV003.jpg 

 

オリンパス製生物顕微鏡用対物レンズと工業用対物レンズ

UVアポシリーズ 種類かあります。(全て、カバーガラス有り)が、こちらは、現在も販売中です。

 一方、工業用UV対物レンズは、装置とのセット販売なので、単体のみの販売はされていないようです。是非、オリンパスのHPを御確認ください。

 OLYMPUS340WI_20X.jpg          OLYMPUS340WI_40X.jpg         OLYMPUS340WI_40X2.jpg

 全て 液浸光学系です。(水用です)

 

 お客様の要求しているレンズが、既製品で無い場合、是非フナコウにお任せください!! 

 

  フナコウでは、UVレンズ設計をお手伝いさせていただきます。製造までとお考えのお客様も最後までサポートさせていただきます。

 御相談いただく前に、かならず、レンズ仕様も重要なのですが、レンズの使用環境を提示ください。そうでないと、想定外の事故(レンズ焼け、レンズ内部の曇り等の問題)が発生いたします。

 使用する波長帯で、レンズの内部に使用されている材料(塗料、接着剤等)が紫外光に反応し、レンズ内部にガス化したものが、固着しレンズの透過率を下げることもあります。この原因により、頻繁にレンズの清掃とか、オーバーホールを行うのですが、完全に清掃できず、殆どが交換となるようです。


目的、使用環境を明確にされたほうが、外部のレンズメーカーにとっては、判断しやすいと思います。もし、使用環境が分からない、どうやって調査したらよいのか分からないというお客様には、専門の環境調査員とお話をさせていただき、調査から、調査結果までをサポートさせていただきます。現場環境の機密保持に関しましても御相談ください。

 

紫外線レンズ用の材料について

It's New Glass!!


 

新しい紫外線用光学材料について

紫外域を透過する材料の開発が、一時期とまっているかのように思えました。

しかし、材料メーカーさんは地道にコツコツと開発を進めていました。

今回御紹介する材料は、ホタロン(K-CaFK95)でも有名な住田光学ガラス(株)様が、

2013年4月に発表されたK-FIR-98UVです。

既に展示会では発表済み、でもホームページではまだです。

そこで、弊社で入手しましたデーターを元に、少々改良設計をしてみました。

これはこれは、チョーすごい材料なのか?

 

ZEBASE V5.0 に登録されている紫外線用レンズファイル U001.ZMXを使用して、蛍石と石英のみの構成で設計されているデーターを出発データーとし、これに住田光学ガラス(株)のK-UVFIR98を使用した場合にどこまで、改良できるか検討してみました。

結論から先に申します。極端に良くなるわけではありませんが、それなりの効果があることはあります。 

まずは、住田光学様にご連絡を。

こちらから問い合わせ先⇒

 

U001レンズ元.bmp

 

 元レンズのほうは、軸上の色収差が1.1mmであるのに、K-FIR98UVガラスを使用したレンズは、0.12mmに縮小していることがわかります。

 


 

U001_KFIRUV98ガラスレンズ.bmp

是非、新しい材料を使ってみてください。お勧めします。

 

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