照明器具に採用されてから、まだ日も浅い光源です。もっと、明るくしたい、照明エリアを変えたい。
普通の照明器具では対応できないので、何とか改造できないか?今のカバーレンズを交換するだけで済ませたい。
いろんな御要求をお持ちでいらっしゃると思います。
船橋光学設計事務所は、最新の照明シミュレーションソフトを使用し、LED照明の最適化を行っております。お客様の要求(もう少し明るくしたい、もっと広いエリアを照明したい、波長を変更したい、等々)に応えるため、様々な照明の御提案をしております。
例えば、配光特性を変えたいので、今ある照明器具のカバーレンズを交換して、今流行の片側配光特性の光源に変更できてしまいます。
このような配光特性を有するLEDに特殊レンズを装着すると、下のような配光特性に変換できます。
変更前
変更後
配光特性が全て(仕様)どおりとお考えは間違っていると思います。人間の見た目とシミュレーションは微妙に変わってきます。
弊社では、お客様の要望に叶う配光特性になるよう、努力いたします。
DAILuxによる照明器具の評価
ZEMAXで照明器具を仮設計しても、実際の部屋または屋外に配置した場合にどのような見え方になるのか?といことを評価するのにDAILuxを使用すると便利です。
照明器具を製造する前に!! 仮想照明器具のシミュレーションサービスを始めました。
机上シミュレーションで器具を作ってみませんか?
こんな配光になるのかな?
こんな色味になるのかな?
室内・室外で点灯するとどうなるの?
まずはご相談ください。
仮想照明器具の作成方法
手順1 照明系をシミュレータで作成する。
手順2 光源ファイルを作成する。
手順3 DIALuxに光源ファイルを添付する。
手順4 DIALuxで評価する。
手順1 シミュレータで照明系の作成
弊社では、ZEMAXを使用して照明器具及び光源データーをモデリング作成します。
例えば、某LEDメーカの光源ファイルを使用して、照明器具をモデリングします。
手順2 光源ファイルの作成
DIALuxで使用できるiesファイルを作成します。
iesファイルの中身
手順3 光源ファイルをDIALuxへ読み込ませる
iesファイルをDIALuxに読み込ませます。
手順4 DIALuxでの評価
DIALuxで評価すれば、報告書も簡単に作成!! 1度覚えると、「これは!」と納得されると思います。
まとめ
ざっと、簡単な流れを示しました。
DAILuxと某シミュレータとのコラボは、照明デザイナーにとってはとても便利なtoolsになります。
両方のことを知ってしまうと、....
後は、ご想像にお任せします。
看板照明器具のシミュレーション
室内の照明器具のシミュレーション
サービスの紹介
照明器具の簡単なモデリングサービスを行っております。
但し、無料サービスはしておりません。あしからず。
まずは、ご相談ください。
連絡先 (有)船橋光学設計事務所 担当 小野
TEL 047-433-2758
e-MAIL funako_opt@snow.ocn.ne.jp